硝−case
或いは偏った摂取録
ダンテ・クラブ
2008/10/09 23:50 [Thu]
夜愁 :The Night Watch
2008/10/06 22:28 [Mon]
![]() | 夜愁 上 (1) (創元推理文庫 M ウ 14-4) (2007/05) サラ・ウォーターズ 商品詳細を見る |
![]() | 夜愁 (下) (創元推理文庫 (Mウ14-5)) (2007/05) サラ・ウォーターズ中村 有希 商品詳細を見る |
過去へ遡る話。
淡々としていて「結末」がわからない、と思うのもつかの間。
見えてくるものがある。
特にケイ、ジュリア、ヘレンについて。
恐ろしいことに気付いてしまいそうになるヘレンに同調して。
誰も本当に愛した人と幸せになれないようになった。
総ての始まりは、あの日だろうか。
読了して一拍置いて、この作品が面白いことに気付く。
最初の頁へ戻らずにはいられない。
半身 :Affinity
2008/10/04 21:30 [Sat]
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この度やっと読了。
面白かった。
作風の知識、先入観なして読んだらさぞ衝撃だろう。
↓数年前、今年のミステリNo.1《海外編》として書店で紹介された。
こちらは1,2年前に読んだ。ヴィクトリア朝ロンドンものの白眉。
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サラ・ベルナール−運命を誘惑するひとみ
2008/10/03 23:05 [Fri]
もしタイムスリップして生の姿を見られるとしたら、
幕末の江戸で三世澤村田之介の芝居を観るか、
もしくは19世紀後半からベル・エポックのパリで、
サラ・ベルナールの舞台を観るか。
奇しくも舞台『アプローズ−映画「イヴの総て」より−』千秋楽の日に読了。
黄金の声を一度聞いてみたい。
女王も若者も熱狂的に喝采を浴びた、その生の舞台を。
伝説の時代ならぬ現代で私に残されたのは
ケイト・ブランシェット。
或いは演劇をやっていた友人がファンだった
ティルダ・スウィントン。
そして密かな期待は貴城けい。
世の中には「女優」がいるし「男優」がいるし「俳優」がいる。
私は上記の3人を「俳優」と呼ぶ。
幕末の江戸で三世澤村田之介の芝居を観るか、
もしくは19世紀後半からベル・エポックのパリで、
サラ・ベルナールの舞台を観るか。
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奇しくも舞台『アプローズ−映画「イヴの総て」より−』千秋楽の日に読了。
黄金の声を一度聞いてみたい。
女王も若者も熱狂的に喝采を浴びた、その生の舞台を。
伝説の時代ならぬ現代で私に残されたのは
ケイト・ブランシェット。
或いは演劇をやっていた友人がファンだった
ティルダ・スウィントン。
そして密かな期待は貴城けい。
世の中には「女優」がいるし「男優」がいるし「俳優」がいる。
私は上記の3人を「俳優」と呼ぶ。
形見函と王妃の時計−The Grand Complication−
2008/09/19 01:57 [Fri]
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前作『驚異の発明家(エンヂニア)の形見函』と対をなす。
主従の関係は引っくり返ってさらにまた裏表を繰り返す。
それでも前作の後に覆いを付けた、というのが私にとっての今作の意味。
世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語
2008/09/14 23:50 [Sun]
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この実話がデンマーク人だったことに興味を覚えた。
実話と異なるいくつかの点の一つが、妻グレタをアメリカ人にしたことだという。
(史実はデンマーク人)
グレタの過去を彩る当時のアメリカ上流階級の様子が
最近観劇した舞台『ギャツビー』とリンクした。
驚異の発明家(エンヂニア)の形見函−A Case of Curiosities−
2008/09/13 23:50 [Sat]
最近読んだ作品でもずば抜けて気に入った。
目下今年のベストかもしれない。
舞台『スカーレット・ピンパーネル』(紅はこべ)から
仏革命と英国についてもタイムリーな今日この頃。
最後に待ち受けるであろう結末に怯えつつ進んだが、
ある意味予想外...
無駄な回り道があったおかげで得たものがある。
人間が素晴らしいということ。
個人的に気に入った点のひとつ、料理の描写が素晴らしい。
目下今年のベストかもしれない。
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舞台『スカーレット・ピンパーネル』(紅はこべ)から
仏革命と英国についてもタイムリーな今日この頃。
最後に待ち受けるであろう結末に怯えつつ進んだが、
ある意味予想外...
無駄な回り道があったおかげで得たものがある。
人間が素晴らしいということ。
個人的に気に入った点のひとつ、料理の描写が素晴らしい。
穴掘り公爵
2008/09/08 23:50 [Mon]
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モデルになった実在の人物、第5代ポートランド公爵について調べようと思ったら、ネット上の情報がほとんど出てこない。日本語では。
全編大層印象深く、端的に言って面白かった。私にとっては。
一箇所、状況を映像化して本気で大爆笑したシーンがあるのだが、
他の読者はどうだろう。
BGMはマイケル・ナイマンのグリーナウェイ作品サントラ。
特に最後の"Miranda"(@『プロスペローの本)がハマってしまった。
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ダ・ヴィンチの白鳥たち
2008/09/07 23:50 [Sun]
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彌勒忠史著『イタリア貴族養成講座』を読んだばかりだったので、
フェッラーラのエステ家、しかもエルコーレ1世時代とタイムリー。
ミラノ公ルドヴィコ・イル・モーロの知識も上記で確認した直後の出会い。
ルネサンスを代表する女性の誉れ高いイザベッラ・デ・エステは耳にするが、
妹のベアトリーチェのことは知らなかった。
(塩野七生女史の『ルネッサンスの女たち』の内容を覚えていなかった)
今秋の映画は『ブーリン家の姉妹』を観ようと言っているので、
歴史上の姉妹ものとしても興味深い。(しかもほぼ同時代)
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毒味役
2008/09/06 23:50 [Sat]




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